本日でこの日記も最後となります!
〇感染区画管理
『子どもが発症したら、すべてが無意味なのでは』
長女の発熱から48時間は本人も体調が悪いので受診以外は完全に個室で過ごしました。
弟もいつもと違う雰囲気を察知し、「入るな、近寄るな」だけで理解します。←日頃のようすをご存じの方はここに一番驚かれます。あの子が口頭注意だけでいうことを聞くなんて!と。
元気な小学生男児が二日間おとなしく過ごしたことが奇跡です。
具合の悪い時は飲食事態が少なめなのでトイレだってほとんど使用しません。
もちろん使用後はアルコール噴霧を多めにします。手を洗う水道もアルコール。タオルもすぐ洗いに。
でも今、思えばタオルはペーパータオルを用意、使用すればよかったと思います。
長女に関わる時にはマスクをして部屋を出たら手洗い、アルコール消毒を徹底しました。ですが、私そもそも長女の発症の日は同じ寝具で寝ていました。
既に暴露されていると思うと、この感染対策長続きしないんです。諦めがあるから。
潜伏期であろうがその手で子供たちの食事は作りますし。子どもが発症してしまうと家庭内感染を防ぐのは不可能だと思います。
主人一人だけ陰性を貫くことなら食事からトイレすべての生活を調達出来れば、可能なのかもしれません。
でもそんなこと可能なお宅ってありますかね。
保健所の方も「陽性者と完全に生活を分けてから10日間待機で外出していいです。」って。生活を分けられないのであれば最後の陽性者が発症から10日経ったらそこから10日間の待機ですって。
もう現実味ないので全滅への道を選びました。
ただし、高齢の世帯にはうつすまいと徹底的に接触を断っています。共有スペースは風呂場。入浴順と換気、脱衣所の使用後の手洗いさえ徹底すれば防げるはずと実践してもらっています。
今のところ無事です。
〇隔離中の過ごし方
体調が悪い期間は頼まれなくてもじっとしています。が、子どもは熱さえ下がれば部屋から出てきますし、暇だと騒ぎ始めます。
タブレットで動画、映画など思いつくものはすべて見たのではないでしょうか。最初は教育的要素の強いものだったものが未来のネコ型ロボット、ジブリ、鬼退治とすべて見つくしました。無人島ライフを満喫するゲームもやりたい放題です。
感染状況は悪化の一途でしたので学校がリモートになったおかげで隔離期間中に授業に復帰できた事がせめてもの救いでした。
家で自主学習が習慣になっている子どもなら有効に自宅時間を過ごすことが出来るのでしょう。
体調を崩している時はコロナ陽性でショックを受けていましたが治ってしまえば自由を満喫している様子です。
今日で長女の隔離期間が満了ですが私はあと2日、下の子はあと4日。
ここまではいつも通りの生活に戻ることは出来ないでしょう。
外出が出来るようになったら、近所の散歩や公園で十分遊ばせようかと思います。
と、こちらでいただいた日記は終了となります。
ご家族全員すでに完治し、現在は普段通りの生活に戻られています。
幸い後遺症などもなく、子供たちも元気にしていらっしゃいます。
#新型コロナ #陽性