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地域連携薬局とは何でしょうか？②
管理薬剤師のパパです。
今回は地域連携薬局について、わかりやすく解説したいと思います。
まず、神奈川県のホームページで説明されている『地域連携薬局とは？』
地域連携薬局は、外来受診時だけではなく、在宅医療への対応や入退院時を含め、他の医療提供施設との服薬情報の一元的・継続的な情報連携に対応できる薬局です。
地域連携薬局はその役割を果たすために、地域の他の医療提供施設に勤務する医師をはじめとした医療関係者との連携体制を構築した上で、利用者の服薬情報等の情報共有を行いながら、質の高い薬学的管理を行います。
また、地域の他の薬局に対する医薬品の提供や医薬品に係る情報発信、研修等の実施を通じて、他の薬局の業務を支えるような取組も行います。
更に、医療提供施設のほか、利用者が関わる介護関係施設等とも連携を取りながら業務を行います。
法令で規定する要件を満たす薬局は、知事の認定を受けて地域連携薬局を称することができます。
少しわかったような気がする説明ですが、一般の方が理解できるか疑問です。
思い切って端的に説明しましょう。
病気にかかっている患者に対して他職種（病院、診療所、介護施設、他の薬局等）との連携を図りながら、薬局が地域包括ケアシステムの一翼を担うことができる薬局！！
ざっくりしすぎかもしれません(笑)
追加のご説明ですが、『地域包括システム』とは、医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体的に提供される体制のことを言います。
我々の立場から話すと、薬局の設備にいろいろお金をかけて、関係各所と頑張って連携してコミュニケーションをとって、患者さんが最善のサービスを受けられるように頑張っている薬局が地域連携薬局です・・・と考えています。
＃薬局 ＃地域連携薬局 ＃認定薬局
管理薬剤師のパパ
